No.1279 04.10.15 ブナ植林地の現況報告   K.M 

ブナ植林地現況報告
昨日(10/14)の現況写真を次に掲載しましたのでご覧下さい。

ブナ植林地現況 10/14


○写真NO順に感想をメモしました。
1.植栽地を縦横に走る造林作業道は、ミズナラ伐採以上に表土流亡の原因だ
  ろうと改めて感じました。幅4.5mを超えており条例違反の箇所もあるようです。
  まなと方式の自然観では、これも青森市が自然性を活かそうとして行為なの
  でしょう^^

2.3 全面刈は坪刈りに変更された現況が紅葉によってよく解ります。
  紅葉しているのは、低木はヤマウルシ、亜高木はウワミズザクラです。

4.5 台風で落果したドングリです。そのドングリでも発芽しているものがあります。
  クマの餌不足は、何なのか・・・・発芽能力は有っても不味いのでしょうか。

6.クマの糞です。ドングリを食べた形跡があります。

7.8.9 夥しい数のドングリが林床に落ちていました。今年はトチもそうですが
  大豊作でしょう。台風で落果したドングリは、小さくて袴がついているので区別で
  きますが、その比率は20%程度とかんじました。
  すでに発芽しているドングリがかなりの比率で観察されました。
  下刈の全刈作業は、ミズナラ天然下種更新の準備作業としてプラス効果があっ
  たと感じておりました。

まとめとして・・・
水源地のブナ植栽地を見た後で 紅葉の始まったミズナラ林に立つとき、
これが宮脇博士の「偽物の林」なのかと改めて考え感じておりました。
岩手大学石井教授の「ミズナラなどの既に育っている木を大切に育てることが、
水源涵養林としてはもっとも理に適っています」を反復しておりました。 K.M









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